枝の剪定作業を開始

 毎年、まだ雪の残る3月頃から さくらんぼの木の枝を選定し始めます。さくらんぼ農家にとっては1年のうちで最初の作業です。今後、実の収穫などの作業を行いやすくするため、木が必要以上に高く伸びたり、作業の邪魔になりそうな枝が増えないよう切り落とします。また余計な枝を減らすことで、残る枝への栄養供給が増え、良質な実をつけられるというメリットもあります。

 当園が位置する山形県南陽市も豪雪地帯ではあります。しかし今年は雪が少なく、すでに園地内の雪も消えはじめ、地面が露出してきている状況です。例年より早めの枝せんてい作業開始となりました。今年も おいしい さくらんぼができるよう、頑張っております。


須藤観光さくらんぼ園

当園へのアクセスや営業日、もぎとりや発送について等を記載しております。

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